私たちは酸素のおかげで呼吸ができ、生きていくことができます。
そして、筋肉を始めとする細胞のエネルギー源となっています。
その酸素が起こす反応が「酸化」です。
更に、酸素は体内で遥かに酸化力の高い「活性酸素」に変化します。
この活性酸素による酸化は、酸素による酸化よりもとても危険です。
活性酸素は身体を構成するタンパク質や脂質、
大事な遺伝情報を伝えるDNAなどを容赦なく傷つけるからです。
炎症やストレス、紫外線、加齢などの要因で酸化が進み、
身体を内側からサビつかせて機能不全に追い込むことで、
生活習慣病や老化の引き金となります。
0コメント