最近眠れない日が続いている、夜中に目が覚めてしまう。そんなことはないでしょうか。
もしかすると精神生理性不眠症かもしれません。
主な症状は眠れない、夜中に目が覚める、疲れが取れない、頭痛やめまいがするなどが挙げられます。
不眠症になる原因は、心理的なストレスや不規則な生活習慣、寝る前のアルコール習慣、薬物、心身の病気など様々です。その多くは精神生理性不眠症といわれています。
睡眠障害はいくつかタイプがあり、寝つきが悪い「入眠困難」、何度も目が覚めてしまう「睡眠維持困難」、朝早く目が覚めてしまう「早朝困難」、眠りが浅く熟睡できない「熟眠障害」に分けられます。
不眠症では十分な睡眠を確保できないため、日中に眠気や、疲労感、倦怠感などが生じてしまい、集中力が低下してしまったり、気分がすぐれなかったりと、パフォーマンスが低下するだけでなく、社会生活や仕事学業へ支障が及ぶことがあります。
睡眠の質を上げるには、アロマオイルを取り入れたり、ホルモンが分泌されやすいというゴールデンタイムにこだわらないようにしたり、太陽の光を浴び幸せホルモンのセロトニンを分泌しやすくしたり、寝る前のヨガやストレッチ、瞑想なども効果的です。
寝る前に体をリラックスさせ、寝られる習慣を身につけましょう。
0コメント