コーヒー(コーヒーポリフェノール)
「ポリフェノール」は機能性成分の1つで、植物に存在する苦み・渋み・色素の成分となる化合物の総称です。
「ポリフェノール」の「ポリ」は「たくさんの」という意味があります。
実際、自然界には5,000種類以上も存在すると言われています。
そして全ての「ポリフェノール」に強力な抗酸化作用があるので、生活習慣病を予防するのに期待されています。
ブルーベリー(アントシアニン) ブルーベリーに含まれるポリフェノールは野菜・果物の中でも第1級の抗酸化性がある
大豆(イソフラボン)
玉ねぎ(ケルセチン・ルチン)
種類ごとに様々な機能があり、
殺菌作用・女性ホルモン様作用・更年期障害の症状改善・目の機能改善・肌や唇を若々しく保つ・アレルギー抑制・血行促進・肝機能の強化・脂肪消費、など多岐にわたります。
活性酸素から体を守ってくれている「ポリフェノール」は、水に溶けやすく吸収されやすいので、摂取されてから約30分後からその力を発揮し始めます。
しかし、持続性がなく約2~3時間という短時間で体内から排泄されてしまいます。
体内に貯蔵されないので、「ポリフェノール」は少量でも毎回の食事に摂り入れるようにしましょう。
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