食べ過ぎた分が脂肪に変わるのは約2週間後

食べ過ぎた余剰分は、 まず糖として肝臓に蓄えられます。 

蓄えられる量はだいたい1食分程度です。 

肝臓に入りきらなくなった分が、 脂肪細胞に運ばれ体脂肪となります。 


暴飲暴食の翌日に体重が増えたように感じるのは、 

ほとんどの場合、水分を摂り過ぎた事による「むくみ」が原因です。 


まだ肝臓にストックされている間に、 翌日の食事量を減らし、 運動をして、

燃焼させてしまえば脂肪に変わる事はありません。 


時節柄、自粛によりステイホームされている方も、

暴飲暴食をしてしまったなと感じた時は、

脂肪に変わる2週間の間に、ストレッチや筋トレなど、

自宅にいながら出来る運動をしてみてください。

もちろん暴飲暴食をしてしまった翌日の食事量もしっかり減らしましょう。


そして、おやつや食後のデザートなど、

どうしても間食をしたい時がありませんか?


間食というとあまり良いイメージはありませんが、 

間食そのものが必ずしも悪いわけではありません。


チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、 

動脈硬化の予防やアレルギーの緩和、 抗ストレスにも効果があると言われています。 


あんこの原料となる小豆には、 

ビタミンE、ビタミンB類、鉄、カリウム、亜鉛などの豊富なミネラルや、 食物繊維が含まれています。 


他に、ゴマに含まれるセサミンには、 肝臓をサポートし肥満の防止に役立ちます。 


アーモンドにはナッツ類の良質な油やビタミンEなどが得られます。 



間食をするなら、スナック菓子や甘い焼き菓子、ケーキではなく、 

カカオ含有量70%以上のチョコレート、小豆、ごま、 無添加のナッツ類が含まれるものを

選ぶと良いでしょう。 

絶対治る糖尿病

糖尿病を必ず治したいと思っている人との情報共有サイトです。

0コメント

  • 1000 / 1000