皮や芯などの部位を捨てるようになったのは実は最近のこと。
皮や芯などの部位は、大事なところを守っているから、栄養がたくさんあります。
皮はさまざまな刺激から実の栄養を守るために、豊富なポリフェノールを備えて
いることがほとんどです。
8割の人が捨てているもったいない部位には、下のようなものがあります。
○大根の根元部
50%のビタミンCが失われてしまう。
○ニンジンの根
54%にビタミンCが失われてしまう。
○リンゴの皮
72%のビタミンCが失われてしまう。
さらに種は、
成長のパワーを最も秘めている部位です。
例えば、スイカの種を捨ててしまうとビタミンB6を9割損してしまうことになり、
たんぱく質の代謝を促すビタミンB6や筋肉を作るプロテインが豊富に含まれていて、
さらに必須アミノ酸が果肉の約2倍含まれています。
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