南の魚よりも北の魚寒い地方で捕れる魚を選ぶと、焼き魚でも脂肪燃焼効果が期待できます。 北海道のように寒い地方の魚には、 体を温めて代謝を良くする性質があります。 鮭、ほっけ、タラ、ししゃも等と一緒に、 大根おろしもたっぷり添えて食べるのがおすすめです。 また、生の大根には、タンパク質を強力に分解する酵素があります。 肉や魚の消化吸収を良くし、無駄な脂肪がつくのを防いでくれます。 大根おろし、おろしソース、大根サラダなどにして、 一緒に食べるようにしましょう。 26May2020
脂肪を燃やそう≪赤身を食べて脂肪を燃やそう≫羊肉、牛肉、豚肉には、体脂肪を燃やしてくれる成分、 L-カルニチンが豊富に含まれています。 なかでも羊肉は、体を温め、代謝を上げてくれます。 野菜をたくさん食べられるジンギスカンや、ラムしゃぶ、子羊のロースト等のメニューがあれば、是非チョイスして食べて頂きたい一品です。 牛肉、豚肉は、赤身を選ぶと脂肪が燃えやすくなります。 牛肉なら、赤身たっぷりのヒレのステーキやソテー、 スネ、モモは煮込みがおすすめです。豚肉のおすすめは、モモで生姜焼きやしゃぶしゃぶ、ヒレならとんかつでも良いでしょう。 ≪生肉を食べて脂肪を燃やそう≫生の肉には代謝に役立つ酵素が豊富に...21May2020
疲れた時に一気飲みする栄養ドリンクの危険栄養ドリンクに含まれる「果糖ブドウ糖液糖」は、非常に吸収の早い糖です。疲れた時に一気に飲むと、急激に血糖値を上げて、体に負担をかけてしまいます。他に含まれる成分にも、添加物や化合物などがたくさん入っていて危険です。添加物は自然界にあるものではないので、体内で分解する力が備わっていません。こうした成分は、アルコールやニコチンなどと同じく、毒素を分解するために肝臓に負担がかかってしまうのです。疲れを取ろうと飲んだはずが、肝臓を酷使する事で、一層疲れを感じるという悪循環になりかねません。どうしても、疲れを取る為に口にするのであれば、「卵かけご飯」がおすすめです。昔から「完全食品」として重宝されてきた生卵には、人間の体内では作る事の出来ない...15May2020
胃腸の調子を整える重要性消化不良を起こすと、身体に必要な栄養素をきちんと吸収できなくなります。 暴飲暴食はもちろんのこと、暴飲暴食以外にも、肉や魚といった質の違うタンパク質を同時に食べることでも、消化不良を起こしやすくなります。 アミノ酸の種類や組織が違うために、胃腸で消化される過程で混乱が生じるからです。 口から入った食べ物は、まず胃で消化され、小腸で体内に必要な栄養素を吸収します。 大腸では、小腸から送られてきた食べ物から水分を吸収して便を作るのと同時に、 腸内環境を整える腸内細菌の管理、小腸までで吸収されなかった栄養素を分解吸収します。 こうした胃腸の働きが悪くなると、 体内に必要な栄養素が...15May2020
DHA・EPA青魚には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)といった良質の脂が多く含まれています。DHAには、体内の善玉コレステロールを増やすと同時に、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。さらに、中性脂肪を燃焼する働きもあります。EPAは、結果の詰まりを解消する「血液さらさら効果」があり、心筋梗塞などを防ぐとされます。どちらも、神経伝達に関わるシナプスの原料になるなど、脳の発育と活動維持に欠かせません。DHA・EPAは加熱すると変質してしまうので、刺身やカルパッチョ、寿司などで、生で摂るようにしましょう。15May2020