持続的な弱い炎症が、自覚症状なく臓器の機能を損なっていく

前回「体内時計とホルモンの働き」について紹介しました。


前回の記事はこちら。


今回は「慢性炎症」についてご紹介していきたいと思います。

皆さん「慢性炎症」という言葉を聞いた事はありますか?


慢性炎症とは、本来であれば一定期間で収まるはずの炎症反応が、急性炎症よりは低いレベルで長期間続き、慢性化した状態の事を言います。


そして、この慢性炎症は細胞の内部環境を乱す要因として近年注目されています。

私たちの体は、何かしらの負担がかかった時「熱くなる」「赤くなる」「腫れる」「痛みが出る」等の反応を起こします。

これらの反応は炎症の4兆候と言われており、体の防御反応とも言われています。

炎症が起きている部分では、

・「血管が広がって血流が増える」

・「血管から血液成分が周囲の組織へと漏れ出る」

・「免疫細胞がウイルス等の有害物質を処理する」

等の様々な事象が起きています。

そして慢性炎症は、「痛みを伴う」反応がない為自分で気づく事はほとんどありません。

無自覚の間に体中で炎症が続き、細胞の内部環境が荒れ、組織や器官の働きが低下し、以前紹介した「テロメア」も浪費されてしまうのです。


「テロメア」についての記事はこちら。

「慢性炎症が起きると細胞の老化が進み、老化細胞が増える」

「老化細胞が増えると更に慢性炎症になりやすくなる」

という負のループに陥ってしまいます。

この負のループに陥ってしまう前に、生活習慣を見直し改善して、細胞の老化を予防していきましょう。

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